いつの日か、多くの人々の移動手段が電気式スクーターのようなものになる日を、私は祈ってる・・・・
排気ガス、石油消費、ゴミ問題、違法駐車、交通渋滞、騒音・・・・、車社会の抱える問題は果てしない。
その問題にバイクだってもちろん関わってる。
しかし、多くの車ユーザーが250cc以下ぐらいのスクーターやバイクに移行してくれたら、どれぐらいの効果があるのだろう。
そう、週末に家族と一緒にどこどこへ・・・はともかく、せめて通勤などには小排気量のバイクを使うような人が増えて欲しい。
バイクが増えたら増えたで、起こる問題ももちろんあるが、ここでは個人の努力でどうにでもなる問題は、とりあえず触れないでおこう。
自分勝手な迷惑な運転をする人間、うるさいマフラー改造・・・などによるトラブルや事故、そして騒音問題などだ。
自動車免許を持ってる人は、2、3日間ぐらいの講習で250ccまでのスクーターなら乗れるようになる制度や、
欧州のどこぞの国のように、普免で150ccまで乗れるようにするとか・・・・それによる問題も多そうだが、まぁそんな具合に小排気量バイクへの車ユーザーの移行を促して欲しいものである。
「二輪の免許さえあれば、バイク通勤に変えたいよ。でも原付は・・・」という人もかなりいるはずと思う。
つーかいっそ、原付とは125ccまでのバイクとする。とかにしてしまえば・・・・!?
しかし、この場合は原付だけの免許は無くす必要があるよなぁ。もっと、道路のことを学べるようにしなきゃマズイだろうし。
そもそも原付免許制度というもの自体、超が付くほど無責任・・・・。止めよう・・・ここはこんな話題をするための場所ではない・・・・。
まぁ、とにかくまとめようと思う。移動手段の小型化、日本スクーター化計画、ここに始まる・・・・
*** 注 *** スクーターと書いたが、400cc以下ぐらいの単気筒や2気筒車は環境に優しいバイクだと思う。
そもそもオートバイ自体、4輪に比べれば圧倒的に環境的である、一部例外もあるが・・・